こんにちは。化粧品検定1級&管理栄養士のMr.Beauty(@MrBeauty2019)です。
このブログを立ち上げるにあたり、ちゃんと美容のことを学んでおきたいと思いました。
管理栄養士の国家試験の範囲に解剖生理学があり、多少皮膚の構造などを勉強しましたが、美容に関する知識がまだまだ不足していると実感しておりました。
でもどうやって美に関する知識を学ぼうかと悩んでいました。
色々探している中で「美容薬学検定」というものを発見し、検定のホームページや公式テキストを立ち読みして、よさそうだったので、テキストと過去問集を購入して勉強始めました。
⇒【追記】「美容薬学検定」を受験予定でしたが、「化粧品検定」を受けることに変更しました。化粧品検定でも同じような事が学べるのと、セミナーや会報誌など資格取得後のメリットも大きく、なにより平成31年2月26日付で文部科学省の後援事業として許可されたことで、より充実した資格制度になると思ったからです。
その後2019年6月に無事、化粧品検定1級に合格しました!
ヤターε٩(๑>▽<)۶з
— あつまる@聞き耳美容健康ライター (@atsumaru_cosme) June 21, 2019
化粧品検定1級受かった〜(≧◡≦)
昨日発送連絡が来て、今日届きました。家は横浜です。
コスメコンシェルジュ申し込みます!東京会場は交流会ないのが残念(。>﹏<。)
私の勉強法の有効性が証明されました→https://t.co/zTutW8gx6T#化粧品検定 #コスメコンシェルジュ pic.twitter.com/lYYVIbg7bE
目次
美容薬学検定とは?
美容薬学検定は、美容に関する薬学の知識レベルを、一定の基準で以って、客観的に評価する試験です。
受験資格(受験制限)は無く、どなたでも受験することができます。引用元:薬学検定事務局HPよりhttp://www.yakugaku.or.jp/biyoken/concept.html
とあります。
出題内容は
基礎科目:約30問(70問中)
- 皮膚(血管を含む)の構造
- 毛髪、目、口(歯を含む)の構造
- ホルモンの働き
- 皮膚(肌)、毛髪に関わる疾患(トラブル)
- 細菌、ウイルス、真菌
- 抗菌(殺菌消毒)・、抗ウイルス、抗真菌
専門科目 約40問(70問中)
- 美容・エステ・コスメなどに関する専門的な用語の問題(約10問)
- 化粧品、医薬部外品の美容成分(特に皮膚・毛髪に適用するもの)に関する問題 (約15問)
<保湿成分、美白成分(歯のホワイトニングを含む)、美容液成分など> - サプリメント・保健用食品などの成分(特に内服するもの)に関する問題(約15問)
1級と2級があるが試験問題は1種類
70問の試験問題のうち、正解数の数で1級合格か2級合格が決まります。
- 正解数41問以下:不合格
- 正解数42~48問:2級合格
- 正解数49~70問:1級合格
試験問題が1種類なので、テキストをそれぞれ揃えたりする必要もなく、いきなり1級が狙えることも美容薬学検定を受けようと思った理由です。
合格率は?
公式HPに合格率の記載はありませんでしたが、「 過度に難解な問題は出題されません。」との記載があり、公式テキストと過去問をやり込めば合格できるだろうと思っています。
試験日は
6月と11月に試験があり、6月は第1日曜日なので、2019年は6月2日です。11月は最終日曜日なので2019年は11月24日です。
試験費用は
6100円の税込み。
受験結果は報告します!
6月2日に受験を予定しています。試験結果は受験から1か月から2か月後に結果通知書が送られてくるようですので、試験結果は公表します!絶対一発で1級合格します!!
⇒【追記】前述のように化粧品検定1級を受けることに変更し、無事合格しています。