
こんにちは。化粧品検定1級のMr.Beauty(@MrBeauty2019)です。
2019年5月に化粧品検定1級を受験しました。
3級は取得しましたが、2級は飛び級して1級を受験でした。⇒2019年6月、1級に合格しました!
これまで私は「管理栄養士」「色彩検定2級」「アロマテラピー検定1級」など多くの資格を取得してきました。
これらの資格を取得するときにも実践した、私なりの勉強方法を公開しようと思います。
全て1発合格しています。
難易度が高い資格でなれれば1か月もあれば十分だと思っています。
目次
テキストと問題集を揃えましょう
テキストはAmazonや楽天や日本化粧品検定協会のHPからでも購入できますが、問題集は日本化粧品検定協会のHPからしか購入できません。
化粧品検定は試験終了後、問題が回収されるようで、どんな問題が出るかが外に出にくくなっています。
ということもあり、問題集の購入は必須だと思います。
テキストを高速で何度も読み込む
私の勉強方法の一番の肝はここです。
テキストの要点を覚えようとするのでなく、早めのスピードで何回も読み込みます。
ただ早く読むだけではありません。
章や節ごとに区切って、その範囲を最低3回は読み込みます。読み流すようなイメージです。
例えば2級のテキストの1章は「皮膚・肌について知ろう」という章で19ページあります。
この章は1節ずつだと短すぎるので、1章でくくります。
この19ページを一気に3回読みます。
テキスト1冊を最初から最後まで読み切ろうとすると、項目が広すぎて頭に入りにくいです。
章や節ごとだとページ数も短く、項目も1つなので頭に残りやすいです。
暗記は回数が大事です。1回で読むページが少ないと繰り返す回数も多くなり、記憶に定着しやすくなります。
隙間時間にさくっと読むのにも適しています。
3回読んだ後、付属の赤シートを使い、赤文字の重要ポイントをチェックします。
わからなかったり、間違えれば「正」の字などをつけて、間違えるごとに線を増やしていきます。
回答できるようになれば丸印などをつけていきます。
そして回答できなかった場所を中心に読み返します。
2章のように、短い章の場合は章単位でいいと思いますが、基本は節ごとに区切るのがいいと思います。
その章(節)の赤字の重要ポイントがある程度回答できるようになれば問題集に移ります。
問題集を解く
問題集はテキストと同じ編成で出来ていますので、テキストの章(節)の学習が終われば、次の章にいかずに問題集に移ってください。
問題集にも解説がついていますので、重要だと思われるキーワードには赤シートで文字が消える、緑のペンでマーキングして下さい。
緑でマーキングした箇所は赤シートでは見えなくなります。
問題集を解いた後は、またテキストに戻り、問題集で出た箇所に注意しながら読み返します。
テキストにも緑マーカーを使って、覚えたいポイントを追加するのもいい方法です。
1日のうちに復習を
エビングハウスの忘却曲線という有名な曲線があります。
記憶後20分後には42%も忘れてしまっています。
1日後には66%と2/3は忘れてしまっているのです。
早く、何回も復習することで、記憶の定着がよくなります。
学習後は1日以内に復習することを強く勧めます。
例えば、朝の通勤時の学んだことを、帰りに復習するという勉強法は効果的です。
まとめ
- テキストを章や節ごとに3回は読み流す
- 赤シートで赤文字の重要ワードをチェックする
- わからなかったり、解答できなかった箇所には「正」の字で印を入れていく。回答できた箇所は丸にしておく
- テキストを読み返す
- 3で回答できなかった箇所をチェック
- ほとんどの箇所で回答できるようになれば、次の章(節)に行かず、問題集に移る
- 問題集の同じ章(節)を解く
- 問題集の解説やテキストに緑マーカーで覚えたい箇所を追加する
- 問題集で間違った箇所に注意しながら、テキストを読み込む
- 再度問題集を解く
- 8から繰り返す
- 章の中の節が全て終われば、その章を通しで読んだり、重要ワードをチェックする
私はずっとこのような方法で今までたくさんの資格を全て一発合格してます。
この記事を読まれている方は化粧品検定を受験しようと思っている方だと思います。
化粧品検定の対策セミナーもあるようですが、まあまあの費用がかかります。
受験費用(1級:12,960円、2級:6,480円)とテキスト(1級:1800円、2級:1700円)、問題集(1級:1900円、2級:1600円)だけでもそれなりのお金がかかってますので、独学がいいと思います。
一緒に合格目指して頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になりましたら嬉しいです。
Mr.Beauty