こんにちは。化粧品検定1級&管理栄養士のMr.Beauty(@MrBeauty2019)です。
男性向けオールインワンジェルで知名度の高いZIGEN社の「ZIGEN UVクリームジェル」を使ってみましたのでレビューいたします。
ZIGEN UVクリームジェルは男性の肌を徹底的に考え抜いた日焼け止めです。
目次
ZIGEN UVクリームジェルの概要
紫外線量が増えてきている
近年、温暖化が進み、気温が上がってきているのを実感する方も多いと思います。
同時に、紫外線の量も増えているのではないかと思い、気象庁のHPで調べてみたところ、年々増加傾向です!
国内の紫外線
国内3地点(札幌、つくば、那覇)の地表に到達する紫外線量注)は、札幌とつくばにおいて、1990年代はじめの観測開始以降、統計的に有意な増加傾向(信頼度水準は共に99%)が現れています。 増加率は10年あたり札幌で+3.2%、つくばで+4.2%でした。~中略~
注)ここでは紫外線量として紅斑紫外線量の年積算値を用いています。
札幌、つくば、那覇における紅斑紫外線量年積算値の観測開始からの経年変化を示しています。 ●印は紅斑紫外線量の年積算値を示していますが、○印となっている年は年積算の計算に用いる月平均値の中に1か月の日別観測数が20日未満の月が含まれることを示しています。 また、直線は年積算値の回帰直線であり、統計的に有意な増加傾向を示しています。
ZIGEN UVクリームジェルのすごい点
ZIGEN UVクリームジェルは男性の肌の特性を考えて開発された男性用日焼け止めなんです。
その特徴をまとめてみました。
テカリを抑えて、べたつかない
男性の皮脂量は女性の3倍と言われています。
そんなテカリやすくべたつきやすい男性の肌を考えて、ZIGEN UVクリームジェルは設計されています。
成分に「含水シリカ」という成分が入っており、この成分が皮脂を吸着してテカリを抑えます。
また、べたつきやすい成分の使用は避けられて設計されています。
白浮きしないサラサラ使用感
「白浮き」とは化粧品用語で「ファンデーションが首の色に比べて白すぎるため顔が白く浮いたように目立つ状態。」とされています。
簡単に言うと、「白くなって目立っている状態」です。
日焼け止めは白浮きが起こりやすいコスメです。
ZIGEN UVクリームジェルは「紫外線反射剤」を配合して、紫外線を跳ね返して日焼けを防止しているのですが、この「紫外線反射剤」はとても白浮きしやすい原料なのです。
そこで紫外線反射剤をアミノ酸でコーティングすることで白浮きを抑える技術を採用しています。
通常はシリコンでコーティングするのですがアミノ酸を使うことで、より肌に優しくべたつかない使用感になっています。
紫外線吸収剤不使用
日焼け止めには「紫外線吸収剤」や「紫外線反射剤(紫外線散乱剤)」が使われています。
紫外線吸収剤は、化学的な仕組みでエネルギーを吸収し、熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぎます。 紫外線散乱剤は、物理的な仕組みで紫外線を散乱、反射させます。散乱剤(パウダー)が肌を均一に覆って紫外線を肌表面で反射、散乱させて紫外線の影響を防ぎます。
紫外線吸収剤は紫外線を吸収して熱エネルギーに変えるのですが、その熱エネルギーが肌に悪影響があるといわれてます。
ZIGEN UVクリームジェルは紫外線反射剤(紫外線散乱剤)を採用し、肌への負担をできる限り少なくする処方が組まれています。
石けんで落とせるこだわりのSPFとPA
日焼け止めは汗や皮脂に強い成分が入ってるため、強い日焼け止めは通常の洗顔フォームでは落とせないので、クレンジングが必要なものが多くなっています。
日焼け止めの指標となるものとして「SPF」「PA」というものがあります。
SPFは数字で表され、最高で「50」です。PAは「+」の数で表され、「++++」が最高です。
ZIGEN UVクリームジェルは「SPF21」「PA++」です。
SPFとPAをだけを見ればZIGEN UVクリームジェルの日焼け止めの効果としては弱く感じますが、SPFとPAは強くなるほど、肌への負担も大きくなり、洗い流すのにクレンジングが必要になります。
ZIGEN UVクリームジェル日常生活に使えるように「毎日使える日焼け止め」を目指して開発されているため、「クレンジング不要」にこだわっています。
通常の、日常生活では「SPF21」「PA++」で十分です。
海でのレジャーなど強烈に紫外線を浴びるときにはSPFやPAが高いものを使うのがいいと思います。
ZIGEN UVクリームジェルは油分をほとんど含んでいないため、「石けんで落とせる」のが特徴となっていますが、石けんより洗顔フォームを使っておられる方が多いと思われますので、洗顔フォームでも落とせるのか試してみました。
「ZIGEN 洗顔フォーム」で洗顔したところ、さっぱりきれいに落とすことができました。
4つの無添加で低刺激なので、敏感肌の方も使える
肌に負担がかかりそうなものが排除されてこだわりを感じます。
ZIGEN UVクリームジェルの口コミ・評判
@コスメ、Amazon、楽天、Yahoo!で口コミを探しましたが、@コスメに1件だけありました。
★★★★★5 購入品
2018/6/26 00:55:56
日に焼けたくないというよりは紫外線対策を習慣化しようという目的で初めて購入しました。そのため、わたしはまだ効力を体感できてはいません。使用感は思ったよりも硬め。手で伸ばしてから顔に馴染ませれば問題なく使えます。
これまであまり使ったことがないので比較対象が無いのですが、心なしかおでこのテカリが少し和らいだように感じています。出勤時にしかつけてませんが、つけないよりはマシと思って継続したいと思います!
成分も無駄なものが配合されていないのが好感を持てました。
とりあえずは、肌トラブルなどもなく、買って良かったです♪@コスメより
ZIGEN UVクリームジェル使ってみました
1cmほど手の甲に出してみました。かなり水分が少なそうなクリーム状のジェルです。この量で顔に塗るにはちょうどいいくらいでした。
油分が少ないため、チューブから出してよく延ばさずに塗ると、ダマになってり、ムラが出やすいので、手でしっかり伸ばしてから使うのがポイントです。
帰宅後のケアはZIGENシリーズが相性◎
ZIGEN UVクリームジェルをおすすめしたい人
- 女性向けの日焼け止めに抵抗がある方
- 日々の日焼け止めを探している方
- 通常の洗顔で落とせる日焼け止めを求める方
- 敏感肌な方
- 肌のテカリが気になる方
内側からの日焼けケアはこれで↓
ZIGEN UVクリームジェルの最安値での購入方法
Amazon、楽天、Yahoo!、公式販売ページ全てで3240円で差はありません。
普段お使いのショップからお買い求めいただければと思います。
公式販売ページでも購入金額に対してポイントがつき、次回のお買い物に使えます。
まとめ
ZIGEN UVクリームジェルは皮脂量の多い男性の肌を考えた日焼け止めです。
テカリを抑える成分も入っており、日焼け止めなのにべたつきがありません。
クレンジング不要で、通常の洗顔フォームで落とせるので普段使いの日焼け止めにぴったりです。
fa-arrow-circle-right日焼けから男の肌を守り、テカリを抑える!ノンケミカル処方の日焼け止め「ZIGEN」